MacBookのSDカードスロットにピッタリ入るmicroSDアダプタと言えばNiftyが有名です。

Nifty 【MacBook Pro 13/15インチ用】 MiniDrive Pro (4GBマイクロSDカード付属) レッド MD3-RP-PRORD4G
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そこで質感がショボいけれど1,390円(2014/4/24現在)と激安な「Smartist Apple MacBook Pro Air Retina 対応 microSD to SD Adapter」を買ってみました。
他にも同様の製品はありますが、これは安価ながらも64GB microSDXCまで対応しています。
こんな怪しいパッケージで届きました。
怪しいけど「実装検査済み」なので安心ですね。
中身はこんな感じ。
うん、本当にただの短いmicroSDアダプタですね。
せっかく64GBのmicroSDXCに対応しているので、これまた激安の東芝64GB microSD海外パッケージ版を装着して使ってみました。

東芝 microSDXC 64GB Class10 30MB/s UHS-I 防水 耐X線 日本製 TOSHIBA 海外向けパッケージ品
- 出版社/メーカー: TOSHIBA
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MacBook Pro 15inch(2012)に入れるとこんな感じ。
ほぼ出っ張りがありません。
出っ張りがなさ過ぎて取り出すのに苦労します。
Niftyは専用器具で取り出す仕組みになっているようですが、Smartistは普通のSDカードと同じ形状なので指の爪を使って頑張って引き出す必要があります。
62.83GB!!
SSDの残り容量が10GBを切っていた僕にとっては広大すぎるスペースです。
せっかくなのでスピードテスト。

内蔵SSDがWrite 150MB/s、Read 340MB/s くらいなので、だいたい書き込みは1/14、読み込みは1/8といったところでしょうか。
映像編集とかは厳しそうですね。
とりあえずSSDを圧迫していたiTunesライブラリをmicroSDに移動させました。
読み込み速度は遅めですが、音楽再生には全く支障がありませんし、HD動画再生も問題なくできました。
ただし、最初に27GBのiTunesライブラリを移動するのに1時間半かかりましたが^^;
すでにSmartistを2週間以上使っていますが特に問題は起こっていません。
内蔵SSDの残り容量が足りない場合、安価に記憶容量を拡張する方法としてオススメです。