iTunesウィンドウの緑ボタン(+ボタン)を使ってウィンドウをリサイズする方法

先日Twitterで呟いたら、意外と知られていなかったのでエントリ。


通常、Mac OS Xのウィンドウ左上の緑ボタン(+ボタン)を押すと、ウィンドウサイズが最適化(or 最大化)されます。
しかし、iTunesの場合、緑ボタンを押すと下のようなミニプレイヤー状態になります。

したがって、ウィンドウサイズを変更したいときはウィンドウ右下をドラッグするという面倒な操作をしている方が多いでしょう。




つ【optionキー】




というわけで、optionキーを押しながらiTunesウィンドウの緑ボタンをクリックしてみてください。
はい、ウィンドウサイズが「最適化」されましたね。


ちなみにこの方法には注意点が2つあります。

  1. ミニプレイヤー状態の時は、optionキーを押しながら緑ボタンをクリックしても反応しない。
  2. 通常、ウィンドウサイズの最適化と言えばウィンドウの中身に対してのウィンドウサイズの最適化ですが、iTunesの「最適化」はウィンドウの周囲に適度な余白をあけてリサイズする「画面サイズ最適化」となっています。

いやはや、もとより緑ボタンの挙動が「最適化」と「最大化」の2種類あるってのに、iTunesで「ミニプレイヤー化」「画面サイズ最適化」を追加して合計4種類にするなんて、Appleは自らユーザーインターフェイスガイドラインを破壊したいのでしょうかね。