テクノロジー関連で大はずれした10の予言

'Next Christmas the iPod will be kaput': How Sir Alan Sugar got it wrong 174million times... and the web's other worst predictions
という記事に、テクノロジー関連で大はずれした予言が10個あげられていたので、抜粋して日本語訳(意訳)。

英国は電話を必要としない
1878年、Sir William Preece(郵便局チーフエンジニア)
アメリカ人には電話の需要があるが、我々(英国人)にはない。我々には十分な人数の郵便配達少年たちがいる」



X線なんて悪い冗談だ
1883年、Kevlin卿(英国学士院総裁)



これより大きな飛行機は作られない(10人乗り)
1933年、ボーイング247の処女飛行後に、技術者のひとりが発言。
現時点で世界最大の飛行機はエアバスA380で、853人まで運ぶことができる。



テレビは長くはもたない
1946年、Darryl Zanuck(20世紀FOX幹部)
「人々は合板でできた箱を毎晩じっと見続けることに、もうすぐ疲れはてるだろう」



家庭は原子力掃除機によって掃除されるようになる
1950年代、Alex Lewyt(掃除機メーカーLewyt社長)
原子力掃除機はおそらく10年以内に現実のものとなるだろう」



手紙はロケットで配達されるようになる
1959年、Arthur Summerfield(米国郵便本局長)
「我々はロケットメールの一歩手前までいっている」



コンピューターが家庭で使われることはない
1977年、Ken Olsen(DEC創業者)



いつになってもメモリーは640KBあれば大丈夫だ
1981年、Bill Gates



我々は2年以内にスパムを葬り去る
2004年、Bill Gates
世界経済会議において



iPodは次のクリスマスまでにはおしまいになっている
2005年、Sir Alan Sugar


ま、あとで笑うことは誰でもできるわけで。
自分の考えをしっかり表明する勇気は見習うべきかも。