バランスボールを椅子代わりにして1年半。そのメリットとデメリットと注意点。

バランスボールを作業部屋の椅子にして約1年半が経ちました。
もともとは椅子が壊れた時に、「次の椅子を買うまでの繋ぎ」として買ったんですが、思いのほか気に入ってしまい「もうずっとバランスボールでいいや」と思っています。

そんな僕が、バランスボールを椅子代わりにするメリットとデメリット、注意点を書いてみます。

メリット

集中できる

「バランスを崩すと倒れるかもしれない」という緊張感があるせいか、背もたれのある椅子に比べて集中できます。

長時間座っても疲れない

意外なことに長時間座っていても疲れません。
体勢が一定ではないことと、バランスボールの適度な柔らかさが良いんじゃないかと思います。

安い

安い物だと1,500円くらいで買えます。
ちゃんとした椅子と比べると圧倒的に安いです。


デメリット

仮眠できない

当たり前ですが仮眠できません。
仮眠したら倒れて頭を打ちます。

転がる

なにげに困るのがこれ。
座ってないとき、どこかに転がっていってしまうことがあります。
元の場所に戻すのが面倒です。


注意点

75cmのものを買うべし

実は、数年前にも一度バランスボールを椅子代わりにするのを試したことがあったんですが、その時はケチって65cmのバランスボールを買いました。(直径が小さい方が安い傾向があります)
しかし、65cmのバランスボールに普通に座ると机の高さと合いません。
仕方がないのでバランスボールの上であぐらをかくというアクロバティックなことをしていたら異常に疲れてしまい、バランスボールに座るのをやめてしまいました。

今は75cmのものを使っていて快適です。
大きい場合は空気を抜いて高さを調整できますが、小さいとどうにもなりません。
体格にもよりますが、75cmをおすすめします。


まとめ

もちろんバランスボールを椅子代わりにするのに向いてる人と向いてない人がいると思います。
でも、ちょっとの出費ですぐに試すことができるので是非トライしてみてください。
ハマれば高い椅子を買うのが馬鹿らしくなりますよ!