Apple Watch対応ゲーム「アリス - 脳を鍛える計算ゲーム」をリリースしました。

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https://itunes.apple.com/jp/app/arisu-naowo-duaneru-ji-suangemu/id982889890?mt=8&at=11ldBU

Apple Watch対応ゲーム「アリス - 脳を鍛える計算ゲーム」をリリースしました。
計算式の空欄に当てはまる算術記号を当てていくシンプルだけどハマる計算ゲームです。
もちろんiPhoneだけでも遊べます!
無料ですのでぜひプレイしてみてください。

Nearby Map for Ingress Android版の公開終了について

3月7日(土)、Nearby Map for Ingress Android版がポリシー違反であるとしてGoogle Playから削除されました。
公開再開に向けてGoogleに異議申し立てをおこないましたが、本日、Googleから再公開は不可能であるとの連絡が来ました。

「ポリシーに準拠するようアプリを改訂し、新しいパッケージ名でアップロードしなおすことができます」との連絡をいただいていますが、具体的にどの部分がポリシー違反であるかが分からないため、残念ではありますがNearby Map for IngressAndroid版はこのまま公開終了とすることにしました。

iOS版は現在も公開しており、大型アップデートも予定しておりますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

「Nearby Map for Ingress」のAndroid版をリリースしました!

Googleの位置情報ゲーム「Ingress」のポータル地図「Intel Map」で近所のポータルを素早く確認できるアプリ「Nearby Map for Ingress」のAndroid版をリリースしました。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.rakkoentertainment.nearbymap

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アプリ起動時に現在地を中心とした近隣エリアを読み込みます。
無駄なロードや操作がなく、素早く周囲のポータルを確認できます。
また、高速なWebエンジンを内蔵しているため、読み込みや表示もスピーディです。
起動時の縮尺は設定画面で5段階から選択可能。
マップ確認後は右下のボタンからIngressアプリに素早く遷移できます。
Nearby Map for Ingressを使って、効率よくエージェント活動を楽しみましょう!


今回、初めてのAndroidアプリ制作でしたが、プラットフォームや開発環境の考え方の違いを学んでいくのが楽しかったです。
海外に行って文化や社会の違いを体験していく楽しさと少し似てるなと思いました。


iOS版リリース時の記事はこちら。

IngressのIntel Mapアプリ「Nearby Map for Ingress」をリリースしました。

https://itunes.apple.com/jp/app/nearby-map-for-ingress-jinkunopotaruwo/id953384614?mt=8&uo=4&at=11ldBU

Googleの位置情報ゲーム「Ingress」のポータル地図「Intel Map」で近所のポータルを素早く確認できるiPhoneアプリ「Nearby Map for Ingress」をリリースしました。


僕自身、IngressにハマっていてIntel Mapを外出先でよく見ていたのですが、最初世界地図から始まるせいでロードが遅かったり、現在地ボタンを押すと拡大され過ぎたりで日頃から面倒に思っていました。
そこで、半ば自分が楽をするために作ったのがこの「Nearby Map for Ingress」です。


シンプルなアプリですが技術的には地味に最新仕様だったりします。
少しでもロード速度を稼ぐためにiOS 8で新たに追加されたWebKit Frameworkを使い、言語はSwiftを使いました。


無料アプリなのでぜひダウンロードしてみてください。

Nearby Map for Ingressは、近くのポータルを簡単に探せるIntel Mapアプリです。


アプリ起動時に現在地を中心とした近隣エリアを読み込みます。
無駄なロードや操作がないので、素早く周囲のポータルを確認できます。


起動時の縮尺は設定画面で5段階から選択可能。
マップ確認後は右下のボタンからIngressアプリに素早く遷移できます。


Nearby Map for Ingressを使って、効率よくエージェント活動を楽しみましょう!

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https://itunes.apple.com/jp/app/nearby-map-for-ingress-jinkunopotaruwo/id953384614?mt=8&uo=4&at=11ldBU

MacBook Proに角度を。折り畳み式スタンド「KickFlip」を買ってみた。

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昨年MacBook AirからMacBook Proに乗り換えたときに、キーボードの角度がなくなったことに違和感がありました。
角度がなくフラットなキーボードにはすでに慣れてしまってはいたんですが、最近肩凝りが酷かったので、MacBook Proに角度がつけられるKick Flipを買ってみました。

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パッケージに入っていた説明書。粘着で貼り付けるのですが、洗えば何度も貼り直せるみたいです。最近こういう粘着素材多いですね。


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貼り付けてみたところ。黒いプラスチックなので違和感ないです。


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折りたたんだ状態。出っ張りは小さいですが、MacBook Proに元々付いていた滑り止めが機能しないので滑ります。


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フリップを開くとこんな感じで角度が付きます。
いい感じの角度でスタバで作業できますね!


KickFlipを開いた状態だと滑りにくくなりますが、元の滑り止めに比べると若干滑るので、キーボードを押し出すように操作してしまう人だと使いにくいかもしれません。


とりあえず1ヶ月ほど使ってみてますが、肩凝りは良くなったように感じます。
でも別の要因で良くなっただけかもしれませんので、KickFlipの効果かどうかは謎です。
とはいえ、角度がつくとキーを打ちやすくなるのは感じるので、MacBook Proのキーボードに角度を付けたい方にはオススメです。


iOS 8用ネタキーボードを作るうえでの注意点

先日、ネタキーボードアプリ「Fighting Keyboard」をリリースしました。


iOS 8専用ネタキーボードアプリ「Fighting Keyboard」をリリースしました。 - らっこのじゆうちょう


開発にあたってネタキーボードならではの問題があったので、ご紹介します。

数字入力機能(小数入力付き)が必須

「Fighting Keyboard」は10/27にsubmitしたので、11月上旬にはリリースできる予定でした。
しかし「必要最小限の文字入力ができない」「数字入力と小数入力ができない」という理由でリジェクトされました。ご丁寧に「LP LP → HK LK ←↙︎.....」みたいな入力をした純正メモアプリのスクリーンショット付きで(苦笑)。
App Storeで公開されている他のカスタムキーボードを見てみると、とってつけたように小数点付きの数字入力機能があるものが多いので、どんなネタキーボードであっても数字入力機能(小数入力付き)は必須のようです。
Appleの審査担当者にネタにマジレスされてモチベーションが一気に下がり、「Fighting Keyboard」の開発は一時休止したのですが、最終的には数字入力付きQWERTYキーボードを追加し11/26に再提出、12/5に無事審査通過しました。

サウンドやムービーの再生にはフルアクセスが必要

「Fighting Keyboard」ではパンチ・キックボタンを押すとそれぞれのボタンに応じた打撃音が再生されます。
また、隠し要素の特殊効果としてムービーも再生します。
それぞれAudioToolbox、AVFoundationで再生させているのですが、どちらもカスタムキーボードへのフルアクセスが必要です。
フルアクセスがオフの場合は音声・ムービーは単に再生されず、デバッガにも何も表示されません。
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カスタムキーボードのフルアクセスをオンにする際には上記のようなアラートが出て、あたかもインターネットに入力内容を送信するように思わせてしまいますが、サウンド再生は多くのネタキーボードにとって肝となる大事な機能だと思うので、ユーザーさんに説明してオンにしてもらう必要があります。
(ネタ入力だけなら入力内容に個人情報など存在しないのですが、数字入力機能があるとそうもいかないので「フルアクセスはサウンド再生やムービー再生にしか使用しない」という旨をしっかり説明する必要があるでしょう)


以上、今後ネタキーボードを作る方のご参考になれば幸いです。

https://itunes.apple.com/jp/app/fighting-keyboard/id933898076?mt=8&uo=4&at=11ldBU